女性に多いびまん性脱毛症はこうして治す!

女性の薄毛は男性とは違う

女性のびまん性脱毛症 薄毛はハゲは男性のものという印象を持っている方も多いと思いますが、近年は女性の薄毛が非常に増えております。

しかし女性の薄毛は男性のそれとは薄毛のなり方で異なり、「M字ハゲ」や「頭頂部ハゲ」が特徴の男性型脱毛症に対し、女性の薄毛は「びまん性」と言われる全体的に薄くなる場合が多くなります。

最近は女性の薄毛が急増している事から、周囲を見渡せば何となくでも薄くなっている女性はそれなりにいると思われ、そういった方は分け目が薄く見えるといった場合が多く、また薄毛を気にしてこのサイトを見て下さっている方も全体的に薄くなっているのではないでしょうか?

私自身もやはりびまん性脱毛症であり、いつも通り鏡の前で髪の毛の分け目を作っていた時に「アレ?」と思ってよく見たら何か薄かった…というのが私とハゲとの長い戦いの幕開けでした。

女性の薄毛に多いびまん性脱毛症の原因はFAGA

女性の薄毛をもたらす原因の多くは生活習慣や食生活の乱れからホルモンバランスが崩れ髪の毛や肌の美しさを保つエストロゲンという女性ホルモンが減ってしまう事です。

男性型脱毛症(AGA)の場合、男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつき生成されるヒドロテストステロン(DHT)が髪の毛の成長を阻害する事で起こります。

一方の女性は美しい髪の毛の作り出す女性ホルモンであるエストロゲンが豊富で、かつ男性ホルモンは男性に比べ10分の1程度しか保有していないので本来なら女性が薄毛に悩むような事にはなりません。

しかし、生活習慣の乱れや過剰なストレスなどによりホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンの量は変わらなくても女性ホルモンの量が減少する事で相対的に男性ホルモンの割合が高くなることになり、これが薄毛を引き起こす原因となるのです。

女性であってもホルモンバランスの乱れによって女性ホルモンが減少した結果、AGAと同様に男性ホルモンが影響し薄毛を引き起こす事からFAGA(女性男性型脱毛症)というちょっとややこしい名前で呼ばれたりします。

これは加齢による女性ホルモンの減少によっても引き起こされる事があり、特に女性ホルモンが急減する更年期以降は注意が必要です。

■女性ホルモンが減少すると相対的に男性ホルモンの割合高まり薄毛の原因に
■男性型脱毛症(AGA)に近い仕組みであるためFAGA(女性男性型脱毛症)

具体的なびまん性脱毛症の症状

薄毛の女性 男性の薄毛の場合おでこから薄くなっている場合が多いので、ある程度進行すればすぐに「ああ、あの人ハゲてるな」と感じます。

頭頂部から薄くなるタイプでは男性より背の低い私たち女性は一見して分からない場合もありますが、ある程度進行すれば横や後ろから見たとき頭頂部やつむじのボリュームが明らかに無くなっているので、「ザビエル…(失礼)」と理解するでしょう。

しかし女性の場合、びまん性脱毛症が多いとあって全体的にじわっと薄くなる事になりますので、よほど進行しない限りパッと見は分かりづらく、本人も毎日鏡を見ているので変化に気づかない場合も多くなります。

しかし確実に抜け毛は増え、ある程度進行すると髪の毛のセットが決まらなくなったり、分け目が以前より明らかに広がった感じがして薄毛に気づく事になります。

生え際のラインは変わらず部分的に薄くなる事もないため発見は遅れがちで、気づいたらかなり進行していた…なんて事も多いので、「何かおかしいな」と感じたらすぐに何かしらの対策をしたほうが良いでしょう。

 ■びまん性脱毛症は生え際や部分的な薄毛がないため気づきにくい
 ■セットのしにくさや分け目の変化に気づいたら早急な対策を

びまん性脱毛症の治療法や対策は?

上でも書きましたが、びまん性脱毛症はFAGA(女性男性型脱毛症)の症状であるため男性の脱毛症(AGA)と同じ対策が通用しそうですが、事はそんなに単純ではありません。

AGAの代表的な治療薬であるプロペシアなどのフィナステリド内服薬は男性ホルモンに働きかける薬ですが、男性ホルモンが少ない女性には効果が無いと臨床試験で実証されておりますし、妊婦の場合胎児の生殖器に障害を起こす危険性があるので触れる事すら禁止されています。(詳しくはこちらを参照)

プロペシアと並び世界中から効果を認められ、日本ではリアップに配合されているミノキシジルに関しては女性でも使用できますが、男性より効果の出やすい女性用のミノキシジルは男性用より濃度が薄く、またミノキシジルには副作用もあるので注意が必要になります。

女性の薄毛の原因は多くがホルモンバランスの乱れから来る女性ホルモンの低下や男性ホルモンの増加なので、それを是正する対策を取るのが女性としての美しさを保つという面でもベストになるでしょう。

その対策は睡眠不足や偏った食生活の改善、適度な運動、ストレスの低減、禁煙禁酒など多岐にわたり、すべてを行うのは不可能でも出来る限り実践する事により薄毛は改善に向かう可能性が高まります。

時間やしがらみなどによりそういった対策を中々取れないという方はサプリメントを用いれば髪に必要な栄養素の補充や女性ホルモンの代わりとなってくれるイソフラボンの摂取などが容易になりますし、育毛剤育毛シャンプーを使う事で頭皮環境が改善し発毛につながります。

女性の薄毛の治療はどんな方法にせよ「ホルモンバランスの改善」「頭皮環境の改善」の2つに集約されますので、時間や費用と相談しご自分に合った対処法を探してみて下さい。

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